五反田イラマチオ風俗とある女性の記憶

歩き支度をすまし、外へ出ると、窓の外から眺めていた鳥がまだ雪で遊んでいたが、近づくと金属光沢にも似た玉虫色の構造色の翼を広げ飛び去った。
この世界では鳥は平穏の象徴。どんなに年をとってやつれた鳥でも羽は輝くように艶があり、総じて草食、海水だけ飲んで生きれる種もいて、内臓が青くてものすごく金属くさくて、人どころか獣にも食べられることがない。そのかわり繁殖力も生命力も低くて、鳥類総力あげたって世界を食い荒らすことはできない。景色の彩りのためだけに生まれてきたようないきもの。五反田風俗嬢だったころも、鳥に憧れてた気がするなあ。

私はオタンコ・ストコドコイ、十歳。この国きっての富豪貴族令嬢。
ローティーンなのにどうしてこんなに記憶がもうろうとするのかといえば、私は前世の記憶を覚えすぎているせい。今までの人生は、百個ぐらいなら思い出せる、人だったり人じゃなかったり、天使とか悪魔とか天上の世界のいきものや精神世界の概念だったり、寿命も1時間だったり100000000万年(もっとあるかもしれないしないかもしれない、体感ね)だったりした。
今朝が特に曖昧なのは、五反田の風俗嬢としてお客と69やイラマチオで楽しく遊んだ夢を見たせい。なんで前世の記憶だってわかるかって? なぜならこの世界に生まれてからの十年少しというものいろいろな本を読んだけどどれを見ても五反田や風俗や69やイラマチオなんて言葉は出てこない。この世界に島国なんてないし69は「愛し尽くし逆さ舐め固め」だ。

私の魂のはじめのはじめが五反田風俗嬢だったかとかは、もうわからない、”いつ”の記憶かもわからない。基が男か女か人か人以外かもわからない。
生まれ変わりすぎて始まりの始まりがどこか全然わからなくなってしまったのだ、そもそも魂の生まれ変わりに時系列ってあるんだろうか、死んだ世界と生まれ直した世界、空間のつながりどころか時間のつながりがあるかどうかも定かじゃない……、でも思い出せる限りでは、ここ十回ぐらいの人生は全部人間の女だった。ああ、立ちションがしたい。

鳥っていいなあ。遠い記憶でも、たまに夢に見て、何か思い出すこともある。あの世界は楽しかった、風俗嬢してるころしか覚えてないけど、いろいろなものがあった。希望も絶望も程よく世界に散らばってたと思う、生まれて十年にして人生に若干飽き始めるなんてことなかった。

考えながら歩いて歩いて、もう二時間はたった。こんなに遠出するのは久しぶりかもしれないわね。うちの方角もあやしくなってくるぐらい、一様に真っ白な雪景色の向こうに、村が見えてきた。

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