タトゥー風俗嬢となった妹

私の妹はタトゥーを入れ風俗で働いていました。
ファッションヘルスだそうです。
最初に告白されたときは驚きましたが、今となってはタトゥー風俗嬢として結構納得のいく道に進んだなと思っています。

私の妹は要するにギャル系のヤンキーです。
中学生当時は夜中にキティちゃんのサンダルに上下グレーのドンキで買ったスウェットを着て、夜中遊び歩いていました。
盗みや恐喝で捕まり、何度も親は各所に頭を下げて回っていました。

そして高校生になると、それらも段々とエスカレートして、いつの間にか妹は家に帰ってこなくなりました。
高校には一応ちゃんと行っていたそうで、無事に卒業は出来たようです。
ですが、その高校も卒業式の日、卒業証書を持って、久々に帰って来たと思ったらすぐに親と喧嘩になり、そのまま家を飛び出していきました。

それから2年ほど姿を見なかったと思います。
そんなある日、高校の卒業証書を今更もってやってきた妹は男に捨てられたのでこの家に戻ってくるというのです。
驚きましたが反対はしませんでした。
したらしたで、妹のことですからどこか行く宛はあるでしょう。
それでも戻って来たのであれば、何かしら理由があるんじゃないかと思ったからです。
そしてその予感は的中しました。
妹は看護師になるために、勉強するために戻ってきたそうです。
そう、私を含め我が家は全員、医療関係に勤めている家でした。

父は大学病院の医者です。
母は元々父の身の回りの世話をしていた看護師でした。
私は今、研修医です。

我が家はなんとなく全員、それなりに自分たちの出来というものに自信がありました。
特に父はその傾向が強かったように思います。
母は母でまぁ最低限の学歴はあるし、看護師長になるまでの努力家でした。
私はありがたいことに二人の良い面を次ぎ、それなりの頭とそれなりの性格に育てて貰いましたが、妹は違いました。
どんなに勉強をしても、全てが平均点以下。
言ってしまえば落第点です。
父はどんどん妹にプレッシャーを与え、妹は壊れてしまったように思います。

そんな妹がなぜ看護師になると思ったのかは分かりません。
ただ、衣食住だけ保証してくれればあとは全部自分でなんとかすると言っています。
父も母も妹にはもう何も期待していなかったので、その提案を受け入れるのみに留まりました。
私はどうしてあんなにぐれていた妹が?という疑問を消せずある日質問してしまいました。
すると予想外の回答が帰って来ました。
結局、これまでの2年間、ずっとキャバクラ嬢をやりながら消防士の男性と付き合っていたそうです。
そして、先日、その付き合っていた男性が火事で大けがを負った際、自分がキャバクラで働いていることがばかばかしくなり、彼をもっと支えることが出来るようになるために、とにかく勉強して看護師になろうというのです。
なんだちょっとは真面目になったじゃないかと思ったのですが、それもつかの間でした。
そのあとタトゥーを入れて風俗で働き始めたのですから。

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